「かばんの街の職人が<本当に良い>と信じるランドセルをつくりたい」
「未来を担う子どもたちに本物の品質に触れてほしい」
そんな想いで生み出したのが、羽倉の手づくりランドセルです。
職人の手でぬくもりを伝え、お子さまが手にした瞬間から馴染んでいく。
そんな<本物のかばん>を届けるため、斬新な手法をランドセルに導入しました。
革の美しさを追求する鋲止めのないフラップ
一般のランドセルの顔ともいえるフラップ(かぶせ)には、通常2つの鋲がついていますが、羽倉では、革のもつ美しさを求めるため、職人が長年培ってきた技術を活かし、鋲を使用せずにランドセルの強度を保つ新たな製造方法を開発しました。
羽倉の最大の特長である鋲なしフラップが、シンプルで上品なフォルムを可能にしています。
(意匠登録:1612572号)
こだわりのディテール
コバ塗り
羽倉ランドセルの凛とした印象は、革の裁断面(コバ)にまでこだわることで生まれます。
何度もニスを塗り重ね、艶が出るまで丁寧に磨き上げます。
菊寄せ
均一に寄せたヒダが、角のカーブをなめらかに整えます。弛みなくおさめることで、どこから見てもすっきり端正な印象に。
ぐっと深くヒダを刻むのは、力加減が難しい職人技です。
ランドセルの曲線美に老舗の技を注ぎ込んだ縫製技術
立体的なカバンであるランドセルは、平面的なカバンに比べその制作には高い技術力が必要となります。
羽倉は数少ない国産のゴルフバッグ工房として多くの製品を生み出してきました。
その歴史のなかで培われたのが細かいパーツを組み合わせ、奥行きのある曲線を滑らかに縫い上げる縫製技術です。
厚みのある革素材を最も太い0番糸で縫うことのできる特殊ミシンをはじめ、立体縫製に欠かせない設備や長年蓄積された技術とノウハウが「羽倉の手づくりランドセル」の至るところに注がれています。
卒業の日まで6年間、全力でサポート「6年間完全無料保証」
6年間ずっと一緒に過ごしてほしいから、壊れた場合は理由を問わず、無償で修理することをお約束します。
これからお子さまとともに過ごしていくランドセル。
6年間ずっとお気に入りのまま、安心して使えるように。そして、その6年間の記憶が、ずっと美しく輝き続けるように。
ご入学の年の4月1日からご卒業のその日まで、安心してお使いいただけます。